マネしちゃダメ!教員の非常識な行動 10例

アイキャッチ画像

どうも。ぴーちょこです。今回は、「マネしちゃダメ!教員の非常識な行動」と題して、私が今まで見てきた「これはダメでしょ!」という教師の行動を10例紹介します。なぜダメなのかという理由もいっしょに紹介していきます。理由を言うまでもないものもありますが…。

まあ、10例では収まらないので、また機会を見つけて他にも紹介していきたいと思います。

「人の振り見て我が振り直せ」ということで、一度自分を振り返る機会にしたり、読んで笑ったり、「自分の職場にもいる!」と発見したりしてください(笑)。

目次

通知表の提出期日が近づくと休む

こういうタイプの先生に何人か出会いました。あなたの周りにもいませんか?

通知表の作成が近づくと、評定を出したり所見を書いたりと忙しくなります。そんな忙しい時期が近づくと、なぜか急に一日休む先生がいます。「体調が悪いのでお休みさせてください。」と連絡が来るのですが、通知表の作成が間に合っていないから休むのは見え見えです(笑)。

ぴーちょこ

だって、毎回成績の時期に休むんですよ。しかも休んだはずなのに、仕事が進んでいるんですよ。それを自分で言っちゃうから始末に負えない…。

しかも、補欠に入る先生にやってほしいことは、まだ終わっていないテストの実施です。つまり、評価に入れるべきテストも終わっていないので、それをやってくださいとお願いしているのです。もはや、テストをやってもらうことも計画に入っていると思われます。

何事も計画的に進めることが大切です。

日記の宿題を出すのに、作文指導をしない

週末に、日記の宿題を出す先生がいます。文章を書く力をはぐくむことができるし、子どもたち一人一人の家庭での様子がわかるので有意義な宿題だと思います。多くの先生は、子どもたちが書いてきた日記に対し、コメントを書き、文章表現のおかしなところは直してあげます。

しかし、全く日記の指導をしていない先生がいました。教師からのコメントもなければ、作文指導もされていません。一応、日記の最後に赤ペンで小さな〇が付けてありますが、パッと見たところ、担任が確認したのかどうか保護者はわからないでしょう。

隣のクラスの担任がしっかり日記を見ているとしたら、見てもらえない方の保護者はどう感じるでしょうか。保護者の不満は蓄積していきます。

というか、宿題を出すのならきちんと確認する必要があります。子どもへの愛情や仕事への責任感があれば、子どもが出した宿題にいい加減な対応はできないはずです。でも、できてしまうから問題なのか…。

晴天時は肌を出さない不審者スタイル

皮肉をこめて「不審者スタイル」と言います。なお、紫外線アレルギーの人は対策が必要なので、そういった人を非難するつもりはありません。あくまでも、日焼けが嫌だから肌を出さない格好にこだわる人のことを言っています。

さあ、この不審者スタイルの特徴は・・・以下のイラストの通りです。

  • 主におばちゃま先生に多く見られる。
  • 日焼け対策が目的のはずなのに、なぜかおしゃれな帽子やサングラスをしていることがある。
  • 運動会の練習のように、学年や全校で取り組むときに、この姿で運動場に出てくる。
  • 傘を持っていることからわかるように、自分から子どもたちの指導をする気はない。
  • 口を覆っていることからわかるように、他の教師の指導に口を出す気もない。
  • 中学校の外部活の顧問にもときどき見られる。

運動会の練習に、こんな姿で臨む先生がいました。他の先生が子どもたちを指導していますが、本人はお客様状態です。ただ見ているだけなので、本当に不審者に見えました。

日焼け対策で肌を隠す女性の先生はたくさんいますが、きちんと指導する先生は、日傘と口元の覆いはしていません。

黒板の端に、宿題を忘れた子の名前を書く

これは意外とよくあることです。朝、宿題をチェックするときに、宿題を忘れた子の名前を黒板の端に書く先生がいます。しかし、これは見せしめですからやってはいけません。

経験の浅い先生の中には、宿題を出していない子を誰が見ても把握できるようにと、黒板に名前を書く人もいます。悪気はないのですが、やはり常識的に考えるとおかしいですよね。

職員室で考えてください。提出書類が出されていない先生の名前を、職員室の黒板に書きだしますか?「まだ出していない人は早く提出してください」と全体に声がかかってから、個別に声をかけられませんか?提出していない先生の名前は、見えないところにチェックされているはずです。

黒板に宿題を忘れた子の名前を書きだしておいて、もし保護者がそれを見た時どうなるでしょう。常識のある親なら恐縮するでしょうが、中には「見せしめだ!ダメな子というレッテルを貼ることにつながる教師のいじめだ!」なんて騒ぎ出す人がいるかもしれません。

ぴーちょこ

いけないとわかっているのに、見せしめとしてやっている教師がいることも問題です。

新出漢字を授業で教えず、宿題にする

小学生にとって、漢字の学習は国語のみならず、全ての学習の基礎となる大切な学習です。特に低学年は書き順まで丁寧に教えることが重要です。

それなのに、新出漢字を宿題にしてしまう先生がいました。この先生は普段はきちんと授業で教えているのですが、計画性がないために、授業がどんどん遅れていってしまいます。気付いた時には、隣のクラスと学習進度が大きくずれてしまいました。

この先生は遅れた分を取り戻すために、新出漢字を授業で教えず、宿題で取り組ませました。しかも、一日に7~8個一気に出しました。

なぜこの事実がわかったかというと、保護者から学年主任宛てに苦情の連絡が来たからです。担任に言ってもわかってもらえないからということで、学年主任に連絡をしたということでした。漢字以外にもいろいろと担任に不満があるようでした。

宿題に取り組んでいる子どもの先には、保護者が見えてきます。新出漢字を宿題に出せば、授業で教えてもらっていないことはすぐ保護者に伝わります。こういうところからも、保護者は担任の姿を知っていくのですね。

道徳の授業は好きなアニメを見せる

もう10年以上前の話です。この話に出てくる先生は、ずいぶん前に定年退職しました。

さて、この先生ですが、道徳の授業になると、自分が好きなアニメを見せるだけで終わるということでウワサになりました。多くはドラ〇もんだと聞きました。他には、まんが日本む〇し話も見せていたという話を聞きました。

確かにアニメの中にも、教材として取り上げたい内容のものもあります。しかし、45分間ただ見せるだけという荒業!斬新すぎます。道徳が教科化された今だったら、間違いなく大問題として取り上げられているでしょう。

この先生、某宗教に熱心だったため、それと何か関係があるのかなあと勘繰ったりしました。まあともかく、道徳だから適当に時間をつぶそうという考えでこんなことをされたら、たまったものではありません。

職員室の机の上に、ジュースやお菓子を置きっぱなしにしている

職員室は子どもが入ることもあるのですから、机の上にジュースやお菓子が置きっぱなしになっているのは問題です。カップが置いてあるくらいなら問題ありません。しかし、〇カ・〇ーラの飲みかけのペットボトル、う〇い棒のゴミが置いてあったら子どもたちはどう思うでしょうか。

私が出会ったこの先生は、多分本当に自分で片付けられない先生です。管理職が注意しても直らないので、結局は近くの席の先生が気付いたらすぐに声をかけたり、本人がいない場合は代わりに片付けたりしていました。

おおらかな時代であれば、「先生いいなあ」「先生だけずるい」という子どもに対して保護者が、「先生だって、おなかすくでしょ。」と言ってくれるでしょう。しかし今の世の中、教師批判の格好の材料とされてしまうかもしれません。

食べたり飲んだりするのはかまいません。きちんと机の上はきれいにしましょう。配慮が行き届いている職員室なら、お菓子のゴミですら、子どもたちから見えないところに捨てるように指示が出ていると思います。

自主性の名のもとに、教師がやるべきことを子どもにやらせている

「子どもたちの自主性を高める」と言えば聞こえは良いのですが、この言葉を逆手にとって、教師がやるべきことまで子どもたちにやらせている先生がいました。具体的には、以下のようなことです。見る人によって、まあ許せる、いや許せない!と意見が分かれるかもしれませんが、ご覧ください。

  • 音読カードに押す教員の確認印を、係の子どもに押させる。
  • 給食の準備を全て子どもに任せ、自分はその場を離れタバコを吸いに行く。
  • 宿題がきちんとできているか、係の子どもに確認させる。
  • テストの結果を、係の子どもに記録させる。係の子は全員の点数がわかる。

こういう先生は、根底に「自分が楽をしたい」という思いがあります。教師としての責任を放棄するようなことは許されませんよね。

水泳の授業なのに、教師が水着に着替えていない

これは小学校での話です。

教師は子どもと一緒に泳ぐべきだと言っているわけではありません。安全管理のために、プールサイドから全体を見渡すことも必要でしょう。でも、泳ぎ方のコツを具体的に教えるためには、プールに入って教えることも必要になります。

また、万が一おぼれた子が出た時に、どうやってその子を救出するのでしょう。救命用の浮き輪を投げるから大丈夫とでも言うのでしょうか。もし、このような事態になった時、「なぜ先生は水着を着て、非常事態に備えていなかったのですか」と質問されたときに困ってしまいます。

まあ、この先生、着替えないのですから、濡れることを嫌がります。ですから、子どもたちに近づくことなく、拡声器で指示を出すだけです。

研究授業は、管理職がいない日を選ぶ

多くの学校で、年に一回くらいは研究授業をしましょうと決めているのではないでしょうか。研究授業といえば、当然他の先生に見てもらい、授業後に研究協議会を行うでしょう。もちろん、管理職も参加します。

しかし、非常識な教員は、なかなかずる賢いことを考えます。それは、管理職が出張などで不在の日を研究授業の日に指定するのです。当然、自分の授業を見られたくないからです。「授業の進度の都合で、その日しかない!」とか、「え?そうなの?知らなかった。でももうその日に決めたから!」などと言い訳して、その日に実施しようとします。

また、別のずる賢さを発揮する先生もいました。研究授業の日を、子どもの下校後に職員作業や会議などがある日を選ぶのです。そうすると、授業後の研究協議会(授業反省会)の時間をとれないので、なくなるかもと期待しているのです。

つまり、自分の授業をあーだ、こーだ言われたくないのです。だれだって、自分の考えてきた授業にダメ出しされるのは辛いですが、それが自分の授業力向上に役立つことも事実です。

それなのに、逃げようとする人をどう思いますか?

最後に

以上、10例を紹介しました。まとめていて気が付いたのは、非常識な行動をとる先生は、割と経験を積んだ中堅からベテランに多いということです。

職場の中で、経験を積んだ先生に非常識な行動をとられると、若い先生にも悪影響を与えかねません。がんばっている先生の足を引っ張ってほしくないものです。

やはり、中堅からベテランの先生には、若手の先生にとっての手本となるべき行動をとってほしいものです。直接指導をしなくても、背中で語る先生であってほしいです。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

元教員。
公立の小中学校で20年間勤務した経験を生かし、今をがんばる先生方を応援するサイトを作っていきます。

コメント

コメントする

目次
閉じる