教員を辞めたら幸せ! 辞めた理由が明確な人は幸せになれる!

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元公立学校教員のぴーちょこです。教員を辞めて数か月がたちました。今の気持ちを表現すると、

ぴーちょこ

教員を辞めてよかった!

と素直に言えます。では、なぜ幸せなのか、理由を述べていきます。自分のことだけでなく、私の周りで教員を辞めた人も、幸せな人生を送っています。その人たちのこともあわせて紹介したいと思います。

目次

私、ぴーちょこの場合

前述の通り、私は教員を辞めて幸せな人生を送っています。これは本人が言っているのですから、間違いありません。その理由は以下の通りです。

やりたいことがやれている

私にとって、教員を辞めてやりたかったことは、わが子ととたくさん関わることです。教員を辞めたことで、本当にいろんな関わりがもてるようになりました。

  • 朝ご飯を一緒に食べる
  • 学校へ行くのを送り出す
  • 宿題を見る
  • 学校であった出来事を聞く
  • 習い事の送迎をする
  • 夕飯を一緒に食べる
  • 一緒にお風呂に入る
  • 寝る前に読み聞かせをする

何てことはない日常生活です。しかし、私は父親としてこうした関わりをもちたかったのです。子どもがどんどん成長していく時はほんの一瞬です。その時期を逃したくはありませんでした。

教員を辞める最後の一年は本当に多忙で、平日に子どもと関わることができたのは、「行ってきます」と子どもに声をかけるだけでした。平日の多くは、子どもが寝る前に帰宅できず、朝にほんの少し顔を合わせることができただけです。子育てに積極的に関わりたいと思っていた私からすると、本当に苦痛でしかありませんでした。

多忙で肉体的にきついのはもちろんでしたが、それ以上に子どもと関わる時間を仕事に奪われているということの方が辛かったです。

ですから、今現在、わが子とたくさん関われることができるので、本当に幸せです。

血圧が下がった!

教員を辞めたことで、体調がとてもよくなりました。具体的には、血圧が下がったのです。

これまでの人生、血圧で悩んだことはありませんでした。静かなところで測ろうが、医者の前のような緊張するところで測ろうが、どんな環境でも上が120を超えることはありませんでした。

それが、教員を辞める最後の1年は、いつ測っても140くらいあるのです。確かに思い出せば、変な動悸がするときもあったし、急な頭痛もありました。

妻は当時を振り返り、「本当に死んじゃうかと思った。朝起きてこないんじゃないかと不安になったこともある。」と言います。

それが、教員を辞めたら、血圧が今までと同じくらいまで下がりました。血圧を下げようと意識した生活をしたわけではありません。ただ辞めただけで下がりました。

つまり、それほどストレスのかかる毎日を送っていたのだと思います。教員の仕事が多忙で、明らかに健康に変化がある人は十分注意してください。

幸せだけじゃなく、不安もある

もちろん、幸せばかりではありません。不安に思うこともあります。

それは、経済的な問題です。

私は、次の転職先を見つけてから退職したわけではありません。それまでの貯えや退職金があるので、しばらくは無職でもやっていけます。しかし、いつかはきちんと稼ぐ必要があります。

現在は、非常勤講師をしたり臨時的任用教員をしたりして生計を立てています。転職先を探している時に、「講師が必要なので手伝ってもらえないか」と依頼を受けたため、引き受けました。

しかし、このまま講師を続けるのか?という不安もあります。確かに、教務主任の頃と比べると、忙しさは雲泥の差です。教務主任時代の半分くらいの仕事量、いやもっと少ないです。ストレスなども考慮すると、教務主任時代の10分の1くらいの疲労感で済んでいます。誇張でもなんでもなくて。これまでの経験も生かせるし、一つの選択肢としてアリだと思っています。

長期的に見て、自分はこれからどういう仕事をするのか、はっきり決まっているわけではありません。ですからそうした収入面、つまり経済的な心配はあります。

自分だけで生きていくなら問題ないのですが、私は子どもが3人います。まだまだこれからお金がかかるので、経済的な問題を見過ごすことはできません。

非常勤講師を選んだA先生の場合

次からは、他の人の場合を紹介します。

A先生は女性の先生で、30代の先生です。以下の理由によって辞めました。

  • わが子とゆっくり関わる時間がほしい。
  • 教員の働き方に疑問がある。
  • 趣味のハンドクラフトをもっとやりたい。

現在は、非常勤講師をしながら趣味のハンドクラフトを楽しんでいるそうです。ハンドクラフトの腕前もどんどん上がり、地域のマルシェに出品・販売もしています。もちろん、子育ても充実しているそうです。

口癖は、「辞めてよかった」です。

教員の仕事に失望し、違う職種に転職したB先生

B先生は男性の先生です。教員を辞めたのは30代半ばなので、決して早い転職ではありません。経験を積んで、中堅と呼ばれるようになっていました。

しかし、B先生は教員の仕事に失望し、教員を辞めてしまいます。B先生は熱意のある先生なのですが、自分の創意工夫がなかなか仕事に生かせないことや、決められたことばかりをこなさなければいけない職場の雰囲気に嫌気がさし、もう続けたくないと思ったそうです。

B先生は専門教科が英語なので、英語を生かせる仕事に転職しました。現在は一般企業に勤めており、海外進出に携わる部署に所属して、日々頑張っているそうです。

まとめ。辞めた理由が明確な人は幸せになれる!

まとめです。私自身を含め、教員を辞めて幸せを感じている人に共通しているのは、

教員を辞めた理由が明確であること

だと思います。つまり、衝動的に辞めたわけではないということです。辞めるにあたって、続けることと辞めることのメリット、デメリットをしっかり考えて「辞める」ことを選んでいるのですから、辞めてよかったと感じるのは当然かもしれません。

教員に対する世間の風当たりは強くなる一方で、公立学校の教員を辞めることに対して「もったいない」という人もたくさんいます。それだけ、公立学校教員つまり公務員であることは魅力的なのでしょう。

それでも自分の人生を考えた時に、辞めるという選択肢の方がよいと決断したわけですから、幸せになれるのではないでしょうか。

人生は一度きりです。いろいろと悩んで、辞めることのデメリットを受け入れることができるのなら、きっと幸せになれます。

逆に、辞めることに迷いがある人は、辞めない方がよいのかもしれません。以下の記事も参考にしてください。

あなたの大切な人生です。私の話が何かの参考になればと思っています。

最後までご覧いただきありがとうございました。


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この記事を書いた人

元教員。
公立の小中学校で20年間勤務した経験を生かし、今をがんばる先生方を応援するサイトを作っていきます。

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