授業が早く終わった時、下校までにちょっとした時間ができた時など、すきま時間ができた時にどうしていますか?
「友達とおしゃべりしていなさい」「静かに待っていなさい」では、せっかくの時間がもったいないですね。
そんな時は、「5分で読める」シリーズの本がおススメです。
もちろん、自分で上手に話ができる先生なら必要ないかもしれません。
しかし、手元に本があるだけで、ちょっとした時間ができた時に読んであげようという気になります。
一度本を手に入れておくと、この先ずっと使えるから便利ですね。
5分で読める驚愕のラストの物語
意外なラストを迎える物語が13編おさめられています。
短編集なので、どの物語から読んでもかまいません。予測不能なラストを迎えるので、子どもたちは最後まで真剣に聞きます。
5分で読める恐怖のラストの物語
こちらはショートストーリが10編おさめられています。
ラストは十分怖い終わり方ですが、先生の読み方次第で恐怖は倍増します。
5分で読める胸キュンなラストの物語
こちらの本は小学校高学年向きですが、読み聞かせよりは、教室に置いておき、自由に読ませる方がよいかもしれません。
胸キュンな話は、高学年女子にはウケるかもしれませんが、男子は・・・?です。
でも、こういった内容の本はそれほど多くはないので、手元に一冊置いておきたいものです。
子どもたちは、教師の授業よりも、こういった話の方をよく覚えているものです。
もちろん、授業はとても大切です。でも、ちょっとした時間におもしろい話をしてくれたり、本を読んでくれたりする先生は子どもたちが親しみをもちます。
わが娘たちも、学校の先生が授業以外にしてくれる話を楽しみにしており、すきま時間にしてくれた話を、うれしそうに家で教えてくれます。
教師は授業だけでなく、いろんな話題が提供できるようにしておきたいですね!