【第2回】元教員ぴーちょこの失敗談あれこれ ~今回は笑えない~

久しぶりに、私の失敗談を紹介します。

前回は、ちょっと笑える失敗でしたが(もちろん、その時は真っ青になりましたが…)、今回はちょっと笑えない失敗です。

「人の振り見て我が振り直せ」ということで、私みたいな失敗をしないように気を付けてください。

ぴーちょこ

え?そんな失敗するわけないじゃん?いやいや、こんなやつもいると思ってください(笑)。

それほど長い記事ではありません。2~3分で読めます。それではご覧ください。

目次

出張を忘れて電話がかかってくる

出張があることを忘れたことがある人は、他にもいるのではないでしょうか。

通常、出張がある教職員は、月予定や週予定、それに職員室内の行事予定表などに記載されているので、忘れることはないと思います。

ぴーちょこ

補欠の時間割を組んでもらうなど他の先生に助けてもらうので、近づいてきたら思い出しますもんね。

私が出張を忘れてしまったのは、夏季休業中でした。

午後からの出張だったのですが、出張先から電話がかかってきたことで思い出しました。

その時、私は何をしていたかというと、午前中に水泳指導をして、ちょうど遅めの昼食を済ませたあとでした。

電話がかかってきたとき、言い訳をするでもなく、「すみません。忘れていました。今からすぐに向かいます!」と伝え、急いで準備をしました。

悪いことは重なるもので…。出張があることを忘れていた私は、その日はプール指導と午後はのんびり教室の片づけをしようと思っていたので、カジュアルな服装でした。(もちろん、水着もあり。)

ロッカーには、出張に着ていくようなスーツを入れてありませんでした。

家に取りに戻る時間はありません。すでに遅刻なのですから。

そこで、上はポロシャツを着ていたのでそのまま。ズボンとベルト、靴を後輩から借りてダッシュで向かいました。

もちろん、ポロシャツなので、きちんとした格好ではありませんがどうしようもありません。一刻も早く向かうことが大切だったので…。

幸い、市内の小さな集まりの会だったので、大事には至りませんでした。しかし、遅刻したこと、きちんとした服装で参加できなかったことで本当に恥ずかしい思いをしました。

最後に。

当時の校長先生に言われたことを紹介します。

「うっかり忘れていたと正直に言わなくても、『急な生徒指導用件ができて連絡が遅れました!』と言えばいいぞ。」と笑いながら言ってくれました。重要な出張であればそうは言わなかったと思いますが、焦っていた私にとって、少しほっとできた一言でした。

高跳びで無理をさせ、けがをさせる

もちろん、背面跳びはさせていません!

本当に自分の不注意で子どもにけがをさせてしまった失敗です。

6年生の体育の授業で、走り高跳びを行っていました。場所は運動場です。

バーは低い高さから始め、跳べた子はクリアして次の高さに挑戦するということをさせていました。

順調に記録の計測が終わり、授業時間が少し残ったので、私はこんなことを言いました。

「今年度の市内の陸上大会の優勝記録は150cmだから、どれくらいか見てみよう」と。そして、バーを150cmにしました。

当然、やる気のある子どもたちは「やってみたい!」と言います。自信がない子は、「え~、こんなの無理~」と言います。

「やってみたい子は挑戦していいよ!」

この一言で、一人の子をけがさせてしまいました。

ぴーちょこ

本当に、その子に悪いことをしてしまいました。

けがをした子は、ものすごく体育が好きで、いつも一生懸命取り組んでいました。しかし、走り高跳びの記録は、110cm程度。絶対に150cmを跳べるはずがありません。

しかし、この子にやらせてしまいました。

その結果、いつも思い切り助走をし、勢いよくバーに向かって跳んだことで、セーフティーマットにうまく着地できず、顔を地面で強打してしまいました。前歯が少し欠けてしまったので、そのまま病院に行くことになってしまいました。

私の反省点は次の通りです。

  • 子どもの力に合った高さに取り組ませなかった。
  • 技術的に未熟な子が挑戦することを許してしまった。
  • 走り高跳びの危険性を甘く見た教師の油断。
  • 優勝記録のすごさを見せて子どもたちを驚かせたいという、教師の一方的な自己満足。

体育の授業は常に危険があり、安全第一であることを痛感した私の失敗でした。

集金額の見込みを誤り、業者への支払い金が足りなくなる

学年の会計を担当していた時の話です。

残高と支出見込みを計算しないまま、いろんな教材を購入した結果、年度途中の業者支払いのときに、残高不足になるという失敗をしてしまいました。

学年主任の先生が、「購入しても大丈夫?」と聞いてくれていたのですが、「大丈夫だと思いますよ」と勝手な思い込みで答えてしまいました。

学年会計を担当するのは、これが初めてではなかったので、慢心が生まれたのだと思います。

例年通りなら、多分これくらいの注文なら支払いができるだろう…と軽く考えていたのです。

支払いの時になって、通帳の残高が足りないことに気付き、翌月の集金が振り込まれないと支払えない状況になりました。

合計で5000円程度の不足。一人当たり50円ほどです。

ぴーちょこ

一人当たりわずかな額であっても、見込み違いは自分の失敗です。調べれば防げたはずです。

結局、管理職と相談し、一旦立て替えることで業者に支払いました。さすがに業者に支払いを1か月待ってもらうわけにはいきません。こちらのミスなので。

保護者から集めているお金であることを意識し、責任をもってお金の管理をしなければならないと反省しました。

最後に

仕事をしていれば、必ず失敗をするときはあります。その失敗を反省し、次につなげていくことが大切です。

でも、その前に。自分が気を付けていれば、事前に防げることもあります。

私の失敗談をご覧いただいたことで、何かのお役に立てたらうれしいです。

ぴーちょこ

失敗を恐れちゃいけないけど、できれば失敗しないようにしたいですよね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

元教員。
公立の小中学校で20年間勤務した経験を生かし、今をがんばる先生方を応援するサイトを作っていきます。

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