ダイエットしたい教員のみなさん。ストレスで食べすぎたり、仕事が忙しくて運動不足が続き、最近になって体重が増えてしまった!という方はいませんか?
これまでも教員のダイエットについての記事をいくつか書いてきました。
今回は、フィットネスバイク(エアロバイク)を使ったダイエットについて、私の体験を交えながら記事を書いていきます。
この記事は以下の方におススメします。
- 小中学校の教員
- 運動する時間がなかなかとれない人
- 健康的に痩せたい人
教員じゃなくても、フィットネスバイクに興味がある人の参考になります。特に、STEADYのフィットネスバイク(ST-120)について知りたい方はぜひ読んでください。
実は以前からフィットネスバイクに興味があったのですが、なかなか購入する決断ができませんでした。しかし、最近体重が増加してきたことから、購入を決心しました。
ここからは、2部構成でまとめていきます。
①STEADYのフィットネスバイク(ST-120)について
②教員のフィットネスバイクダイエットについて
まだ始めて1か月ですが、早速2kg減量できました。楽しみを見つけると、トランポリンダイエットよりも効果的に続けられそうです。
STEADYのフィットネスバイク(ST-120)について
それでは、STEADYのフィットネスバイクについて、1か月間使用してきた感想をまとめていきます。
STEADYのフィットネスバイクにした理由
フィットネスバイク(エアロバイク)を購入するにあたって、いろいろと悩みました。
最初は、フリマサイトや近くの中古用品販売店で買おうかなと思ったのですが、妻がこんなことを言いました。
中古で買ったら、気持ちが乗らずに長続きしないんじゃない?
それを聞いて、確かに!と思いました。ダイエットは、続ける意思が大切です。何となくやってみようかなでは、うまくいくはずがありません。
それに、あまりにも安く手に入れたら、「安かったんだし、まあやらなくなってもいいか」という気持ちが働いてしまいそうでした。
ということで、新品を探すことにしました。それでも、お金が無尽蔵にあるわけではありません。手頃な価格で、機能が充実しているフィットネスバイク(エアロバイク)を買おうと思いました。
それで、近所のスポーツ用品店やホームセンターなどを回ったところ、いくつか展示してありました。そのどれもが、「アルインコ」というメーカーでした。フィットネスバイクでは、国内でかなりメジャーなメーカーのようです。
でも、コロナ禍でフィットネスバイクが売れているらしく、在庫がないものが結構ありました。
しかし、いろんなサイトで商品レビューを見てみると、使用してしばらくするとカタカタと異音がするトラブルが多く出ているようでした。また、カスタマーセンターの対応が悪いという口コミも見ました。
何かと噂に流されやすい自分…。何となく不安になったので、通販も視野に入れながら様々な商品を調べました。
そして、安価で機能が充実しており、商品レビューもそれほど悪くないSTEADYのフィットネスバイク(ST-120)にたどり着いたのです。
STEADYのフィットネスバイク(ST-120)のよいところ
組み立てが簡単
組み立てはとても簡単です。図解で説明されているので、迷うことはないと思います。
ゆっくりていねいに組み立てましたが、1時間もかかりません。
組み付ける時に使用するボルトやナットのほとんどは、すでにパーツに仮止めされています。そのため、どのボルトやナットを使うのかと迷うことがありません。(そもそも部品点数が少ないですが。)
締めるのに必要な工具も同封されているので、用意する必要がありません。
ただし、ボルトの締め付けは、専用の工具があった方が楽です。
一か所気になったのは、手順通りサドルを固定してからサドル付近のハンドルを取り付けようとすると、ボルトが締めにくいことです。
後は特に気になることはありませんでした。
安価なのに、計測機能が充実している
安価なのに計測機能が充実しているのも、購入するに至った大きな理由の一つです。
ただ目的もなくペダルをこぐだけでは、絶対に長続きしないと思っています。
私の場合ですけどね。そこまでストイックではないので。
このSTEADYのフィットネスバイクについている計測機能は以下の通りです。
- トレーニング時間
- 消費カロリー
- 走行距離
- 心拍数
- 速度
説明書には、ダイエットには指定された心拍数を下回らないように続けると効果的であることが書かれています。
ですから、指定された心拍数を維持しようと必死にこぎ続けることができるのです。目標をもって取り組めるので、心拍数が計測できるのはありがたい機能です。
音が静か
他のフィットネスバイクを使用したことがないので何ともわかりませんが、音は静かだと思います。マンションで使用しても、隣に誰かいても気兼ねする必要はないと思います。
1か月使用しましたが、ペダルが緩んだ時に音が出る以外は、特に異音が出たりとか、原因不明の音が出るようになったりしたことはありません。
サイズが比較的コンパクト
思ったよりも、サイズはコンパクトです。また、折りたたむことができるので、収納するときもそれほどスペースを取りません。
フィットネスバイクの下にマットを敷く場合、縦80cm、横50cm程度あれば十分です。
ただし、高さはそれなりにあるので、圧迫感がないわけではありません。フィットネスバイクの中では比較的コンパクトということです。
スマホやタブレットが固定できる
このSTEADYのフィットネスバイクは、スマホやタブレットを固定できる台がついています。
ここに、スマホやタブレットを置けば、音楽を聴いたり動画を見たりしながら、フィットネスバイクに取り組むことができます。
ただし、タブレットを置くと、フィットネスバイクの画面が隠れてしまうのが難点です。
スマホを置くと、ボタンが押せない タブレットだと、画面も見えない
STEADYのフィットネスバイク(ST-120)の気になるところ
ペダルの取り付け部がゆるむと異音が出る
ここが一番気になるところです。使用していると、ペダルの取り付け部分がゆるんできます。
回すたびに「カタンカタン」という音が出てきたら、ペダルがゆるんできた合図です。最初はそれに気づかず、ペダルがとれるまで回してしまいました…。
定期的にゆるんできますが、しっかり締めると音は出なくなります。
身長150cm程度の小柄な人は使いにくいかも
サドルの高さは7段階に調整可能ですが、155cm~185cmの人を対象に作られているので、150cm程度の小柄な人だと、サドルを一番低くしても、ペダルを回しにくいかもしれません。
一応、アップライトといって、ハンドルを握ってこぐ通常の取り組み方だと、150cmから使用可能と書いてあります。しかし、背もたれにもたれてこぐリカンベントだと、155cmからの対応です。
ただ、私の妻の身長は150cm程度ですが、アップライトなら別にやりにくくないといって取り組めています。
折りたたみがワンタッチではない
折りたたんでコンパクトになるのは便利なのですが、ワンタッチでできるわけではありません。
たたんだ後、付属のボルトを指定された穴に通して固定しないと、開いてしまいます。
大した手間ではないのですが、毎日たたんで収納しようと考えている人は、少し煩わしさを感じるかもしれません。
なお、私はすぐに乗りたいので、出しっぱなしにしています。
教員のフィットネスバイクダイエットについて
ここからは、教員のダイエットとして、フィットネスバイク(エアロバイク)を使用することについて、私の考えをまとめていきます。
フィットネスバイクが教員に向いている理由
結論から申し上げますと、フィットネスバイクを使ったダイエットは教員に向いていると思います。おススメです!
教員というより、多忙な現代人なら誰にでもおススメできる方法だと思います。
その理由について、説明していきたいと思います。
天候に左右されない
フィットネスバイクは室内で使用するので、雨が降ろうが雪が降ろうが、熱中症が心配になるくらい暑かろうが、関係なく使用できます。
特に、夏の暑い日にも取り組みやすいのが利点だと思います。
熱中症が心配になるような気候だと、外で運動をすることがためらわれます。しかし、室内でできるフィットネスバイクであれば、適度にエアコンを使用しながら取り組むことができます。
運動を続けることが大切なので、天候に左右されず、毎日取り組めるのは、フィットネスバイクの大きなメリットです。
夜遅くでも取り組める
教員は忙しいので、家に帰ったらもう夜遅くなってしまったということがよくあります。
夜遅くにジョギングに出るのは、安全面を考えるとおススメできません。
しかし、フィットネスバイクであれば、時間を選ばず取り組めるので、夜遅くなってしまっても大丈夫です。
STEADYのフィットネスバイクは、音が静かなので、周りに迷惑をかける心配をしなくてもよいです。
下半身を鍛えられる
ダイエットに大切なことは、基礎代謝をあげること。そして、基礎代謝を上げるには、筋力をつけることが大切です。
筋トレと言えば、腕立てふせなどの上半身を鍛えるトレーニングを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、筋肉の70%は下半身にあります。
そのため、筋トレは下半身を鍛えることがポイントなのです。
ダイエットにスクワットが有効だといろいろなところからいわれるのは、スクワットが下半身の筋力を高めるエクササイズだからだね。
フィットネスバイクで、有酸素運動に取り組みながら下半身の筋肉もしっかり鍛えることができます。
下半身がムキムキになるんじゃないか?という心配をする人がいますが、競輪選手のようなかなりの負荷をかけた激しいトレーニングをしない限り、大丈夫だと思います。
「ながらダイエット」がしやすい
フィットネスバイクは、「ながらダイエット」がしやすいのが大きなおススメポイントです。
基本的にダイエットのための運動は、きつくてツライ、できればやりたくないなあと思うものです。でも痩せるためだから、と気持ちを奮い立たせてがんばります。
しかし、フィットネスバイクだと、音楽を聴きながら、テレビを見ながらなど、他に何かを楽しみながら取り組むことができます。
私は、30分程度のYouTube番組を見ながら取り組んでいます。負荷をかけて取り組みたいときは、ロックバンドのライブ映像を見ながら取り組んでいます。
私の妻は、ドラマを見ながらやっています。
フィットネスバイクに取り組む時間は、20分以上が効果的と言われているので、その時間に合わせた動画や音楽を用意すると、長く続けられると思います。
楽しみながら運動できるなんて、すばらしいと思いませんか?
まとめ
・STEADYのフィットネスバイクがおススメ
・忙しい教員には、フィットネスバイクダイエットがおススメ
これら2つについてまとめてきました。
ダイエットの目的は、痩せて理想的な体型を手に入れたいという理由もあれば、私のように健康な体にしたいという理由もあるでしょう。
理由はどうあれ、体重を落とすのに運動は不可欠です。
しかし、忙しい毎日を過ごしている人は、なかなか運動に時間をさくことができません。
- 夜遅くに帰宅なので、外で体を動かす時間が作れない
- 運動が苦手で、何をしてよいかわからない
- せっかく帰宅したんだから、有意義に時間を使いたい
フィットネスバイクは、上記の問題をクリアしてくれました。
YouTubeで見たい動画は、無限にあるので、どれだけでもフィットネスバイクを続けられそうです。
もし、ダイエットのための運動で迷っている人、いろいろ試したけど続かなかった人は、フィットネスバイクに挑戦してみてはいかかでしょう。
置く場所さえ確保できる人なら、すぐにでも始めることができますよ。