40代になると、少しずつ不健康な部分が数値として表れてきます。
先日、人間ドックに行ったときに、血糖値と中性脂肪でひっかかりました。その時、保健指導で食生活の改善や運動不足を解消することなど、いろいろとご指導いただきました…。
その時に渡されたのが、
大塚製薬の「賢者の食卓」ダブルサポート
というトクホの見本品です。
せっかくいただいたので、摂取してみた感想を述べていきたいと思います。ただし、見本品ですのでわずか3回分しか入っていませんでした。その中で感じたことなので、参考程度にとらえていただければと思います。
「賢者の食卓ダブルサポート」の特徴
さて、この商品の特徴を紹介していきます。見本品に説明書が付いていたので、そこから大切だと思うところをご紹介します。
まずは、表紙に書かれていた言葉は、
「糖分や脂肪の吸収を抑え、食後の血糖値や血中中性脂肪の上昇をおだやかにする」
というものです。
そして、説明には具体的に3つの特長が紹介されています。
- 食後の血糖値や血中中性脂肪の上昇をおだやかに
- 無味無臭の粉末
- スティックタイプ
それでは、それぞれの特長について簡単に説明します。
食後の血糖値や血中中性脂肪の上昇をおだやかに
こちらについては、下のグラフをご覧ください。見本品の説明書に記載されているのですが、大塚製薬のサイトにも載っているので、そこからお借りしています。
食後の中性脂肪の上昇をおだやかにする
食後の血糖値の上昇をおだやかにする
グラフで見ると、その効果がわかりやすいですよね。
この、「賢者の食卓ダブルサポート」ですが、原材料は難消化性デキストリンというものです。この難消化デキストリンというものですが、大塚製薬の説明には以下のように書かれています。
とうもろこしが原料の難消化性デキストリンはアメリカのFDA(食品医薬品局)が、1日の摂取上限量を明確に定める必要がないほど、安全な食品素材と認めており、ミネラルの吸収が阻害されないため、さまざまな食品に応用されています。
https://www.otsuka.co.jp/kns/iteminfo.html より一部抜粋
こういったトクホの商品は、中性脂肪や血糖値への効果も気になりますが、私は体への安全が第一だと思います。
そういった点では、食物由来の原料なので安心して使用できます。
無味無臭の粉末
「賢者の食卓ダブルサポート」は、無味無臭の粉末なので、どんな食事のときでも使用ができます。
粉末なので、溶かすことができれものがあれば、どんな食事の時でも手軽に摂取できます。例えば、以下のような利用ができます。
- 朝食の時、コーヒーに入れる。
- 昼食で外食で定食を頼んだ時、みそ汁に入れる。
- ラーメン屋では、出された水に入れる(ラーメンのスープではないよ)
ここでポイントとなるのは、無味無臭ということです。無味無臭なので、飲み物や料理の味を阻害することがありません。
また、粉末なので簡単に溶かすことができて、摂取が容易です。
つまり、これまでの食事を変えることなく、摂取することができるのです。
スティックタイプ
スティックタイプなので、持ち運びが便利です。3食ともに家で食べることができれば問題ないのですが、仕事の都合で昼は家で食べられない人も多いでしょう。
そういった人のために、持ち運びやすいスティックタイプになっています。
いつも持っているかばんに携帯しておけば、摂り忘れるということもないですよね。
「賢者の食卓ダブルサポート」を使ってみた感想
「賢者の食卓ダブルサポート」は、一回の食事でスティックを1つ使用します。つまり、1日3包が摂取の目安です。
見本品は3包入っていたので、1日使っただけの感想になります。
まず、無味無臭についてですが、これは本当に宣伝文句の通り、無味無臭です。私は、お茶とみそ汁、水の3つで試してみましたが、味は全く気になりません。
お茶に入れてかき混ぜた時、粉末が完全に溶けきるまで少し濁った色になりますがすぐに溶けるので、見た目もあまり気になりませんでした。
みそ汁は色が濃いので、入れたことがわからなくなりました。
透明な飲み物に入れるときは、気になる人は気になるかもしれません。ただ、前述の通り、無味なので飲むときには全く気になりません。
とにかく無味無臭です。とても摂取しやすいです。
さて、効果についてですが、1日使っただけではわかりません!
ただ、こういった商品は、長期間使って効果を得るものだと思います。グラフを見てもわかるように、確実に中性脂肪や血糖値に効くようです。
しかし、これだけ飲んでいればよいのではなく、きちんと栄養バランスのとれた食事と適度な運動は必要になります。
食事と運動の大切さをわかっちゃいるけどね…。
今回使ってみた感想は、
これなら続けられそう
ということです。繰り返しになりますが、無味無臭で簡単に溶かせるので、摂取するのが楽です。
また、スティックタイプになっているため、いちいち測る必要もありません。これが大きかったかな…。
今後は、食事と運動に気を付けながら利用してみたいと思えた商品でした。