教員の恋愛事情について興味がある人は少なくないでしょう。というか、恋愛がらみの話は業種問わず、年代問わず興味をそそられるものだと勝手に思っています。
さて、今回は教員の恋愛事情について、元教員のぴーちょこが語っていきます。
今、教員として働いているけど出会いがない人、教員になりたいけど恋愛事情が気になる人、何となく興味がある人、とにかく興味がある人に読んでいただきたいです。
好き勝手に語っていきますが、元教員の話ですので事実に基づいています。参考までに軽い気持ちで読んでくださいね。
教員は出会いがない?
「教員は出会いがない」と言われますが、正確に言うと、「他業種との出会いがない」ということです。
教員の仕事において、関わる人物と言えば・・・
- 子ども
- 保護者
- 職員室の仕事仲間
以上!
学校なので出入りの業者がありますが、教員にはほとんど関係がありません。つまり、普段の生活の中では、同じ学校の職員としか大人同士の関わりはありません。
ですから、職場に恋愛対象となる相手がいない場合、以下のような状況にならないと出会いがありません。
- 新しく異動してくる先生に期待!
- 自分が異動した学校の先生に期待!
- 知り合いの教員仲間からの紹介に期待!
まあ、上記の3点が基本です。ただし、新しく来た先生が未婚の先生とは限りません。自分が移動した先に、恋愛対象になる先生がいるかわかりません。
現実的に考えるなら、教員仲間からの紹介が一番です。
教員の相手は教員が多いの?
統計をとったわけではありませんが、私の周りでは圧倒的に教員同士で付き合って、教員同士で結婚する人が多かったです。
それは、教員は他業種との出会いが少ないからです。そのため、必然的に教員同士での恋愛が発展しやすいです。
出会いがないということは、職員室にいる若い先生方はくっつく可能性が高いです。これはもう、教員というストレスの多い仕事を同じ環境でやっていれば、恋愛感情が芽生えやすいんですよ。
私が勤めた職場でも、同時期に採用された先生2人が結婚しました。新任時代を一緒に過ごしたことで急接近していきました!
だから、同じ職場になった人と付き合う先生は、私の周りにたくさんいました。教員の結婚相手は教員という先生が周りにはたくさんいました。
私の周りで教員以外と結婚した先生も当然います。大体、2つのパターンでした。
- 大学時代から付き合っていた人と結婚。
- 教員以外の友達の紹介により結婚。
交友関係が広い人は、他業種に勤めている友達から紹介してもらうようです。
結婚相手が見つからない時は?
これまでのことをまとめると、
- 教員は教員以外との出会いがない
- 教員は教員同士の結婚が多い
もう、おわかりでしょう。
職場に恋愛対象となる相手がいないと、そもそも始まらない。
知り合いの先生に紹介してもらえる人はいいですが、そういう人ばかりではありません。
また、異動してくる先生を待っていたり、自分が職場を変わるのを待っていたりしてはどんどん年をとってしまいます。しかし、日々の仕事が忙しくて、出会いを求めて行動することはなかなか難しいです。
しかしそんな中、結婚相談所への登録やマッチングアプリを活用して、出会いを求める先生が増えてきました。私が働いていた職場でもいました。
私の職場でマッチングアプリを活用していた先生は、20代の男性の先生でした。20代でしかも安定の公務員ですから、相手はすぐに見つかったそうです。結局、何人かと実際に会って結婚相手を決めました。
これからは、教員もマッチングアプリを活用する人がどんどん増えていくような気がしています。
以上、簡単に教員の恋愛事情についてまとめました。そのうち、もっと深い教員の恋愛事情について記事にしたいと考えています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。