教員はストレスの多い仕事です。つい、ストレスからやけ食いしてしまうことも…。
ダイエットはしようと思うけれど、普段から忙しく、運動をする時間がとれない!その結果、体を動かすことがないのでダイエットできない!という先生は結構いると思います。
ダイエット方法については、いろいろな本やテレビなどで紹介されているので、その人に合った方法を見つけることが大切だと思います。
教員は忙しいから、体を動かす時間がない!という先生方。ヤセるためには、脂肪を燃焼させる必要があります。
その脂肪を燃焼させるのに、効果的だと言われているのが、
スロースクワット
です。
スロースクワットとは?
スロースクワットはその名の通り、ゆっくり行っていくスクワットです。大腿四頭筋やハムストリングスなどの下半身の筋肉をまんべんなく鍛えられますし、特別な道具もいらず場所を選ばないので非常に効率のいいトレーニングです。
https://retio-bodydesign.jp/columns/article/onaka-sukuwatto/ より引用
スクワットは、脂肪を燃焼させやすい体をつくるのに、効果的な運動だと言われています。
脂肪を燃焼させるには、筋肉をつけて代謝を上げること。そして、筋肉の多くは下半身に集中していることから、下半身の筋肉を鍛えるのにスクワットが効果的というわけです。
どうして教員に向いているの?
でも、なぜスロースクワットが教員のダイエットに向いているのか。
それは、授業中でもコッソリ取り組めるからです。
スロースクワットは、その名の通り、ゆっくりとした動作でスクワットを行い、筋肉に負荷をかける運動です。
もう、先生方ならお気づきですよね。スロースクワットなら、授業中でもコッソリ取り組めることを!
実際には、上の動画のようなやり方を授業中にやっていたら、当然アウトでしょう…。しかし、ひざを曲げてスクワット姿勢を作ることなら、授業中でもできます。例えば、以下のような場面で取り組めます。
- 子どもたちが、テストやプリントに取り組んでいる時
- 子どもたちがグループで話し合いをしている時
- 小学校なら図工や家庭科の作業、中学校なら美術や技術・家庭科の作業をしている時
もし、堂々と取り組みたいなら、
- 体育の準備運動に入れる
- 授業の空き時間にコッソリどこかでやる
もちろん、授業に支障を与えちゃダメですよ(笑)
教員は、立ち仕事が基本です。授業中はつねに立っていますよね。少しぐらい、スクワットの姿勢になっても大丈夫です。そう、ゆっくりスクワットをすればバレない。つまりスロースクワットなら大丈夫というわけです。
まあ、実際に動画のようにはできませんが(笑)、でも下半身に負荷をかけるくらいならできますよね。
もちろん、授業中でなくても、普段から運動する時間をとれない教員にとって、スロースクワットは学校でも家でも手軽に取り組めるダイエット方法です。
食事と運動のバランスで、教員も理想のカラダを手に入れたいですね。