元公立学校教員のぴーちょこです。
このブログも100記事を超えました。細々とやっているのですが、「塵も積もれば山となる」ですね。
基本的に教員に関することを記事にしています。できるだけ毎日更新したいのですが、なかなかできないこともあります。
今日は、このブログの在り方について、自分自身でもう一度考えてみたいと思います。この記事は、副題の通り、私のちょっとした心のメモです。
教員20年の経験を生かして
私は40代で教員を退職しました。別記事に詳しく書いてありますので、興味がある方はそちらをご覧ください。
教員経験は20年程ですが、退職した後も、実は非常勤講師や育児休業の補助として勤務しているので、教員経験は伸びています(笑)。
教員を辞めたのに何で講師をするの?と思われるかもしれませんが、自分から講師登録をしなくても、直接連絡が入るのです。「人がいないから助けてくれないか?」と。
全国的に教員不足の状況があるので、講師の需要は今後もあるでしょう。私はそれなりに長いこと正規の教員として働いてきたため、それなりに人脈があります。講師で良ければ、これから先も勤務が途切れることなく仕事が得られると思います。
多分、私と同じように長年にわたって正規教員として働いてきた人は、引っ張りだこだと思います。
私は、退職する前は教務主任をしていました。そのため、講師を依頼されて担任をしたとき、教員として働く楽しさを再確認しました。
でも、思い切って退職したのですから、いろいろと新しいことにチャレンジしてみたいとは思っています。
さて、ずいぶん話がそれてしまいましたが、教員20年程の経験を生かして何ができるか考えてみたところ、やはりこのブログにおいては、自分の教員経験を紹介することだと思いました。
一応、教務主任まで仕事を経験させていただいているので、そこそこの話はできます。
これまで記事にしたもの、していないものがありますが、思い出して書いてみます。思いつきなので、時代順になっていません。
- 教務主任の仕事について
- 学年主任の仕事について
- 社会科の若手教員研修に指導者として関わった話
- モンペとの思い出(当時は辛かった…)
- 教育委員会との関わり(教務主任時代)
- 退職について
ネタはそれなりにあるのですが、いざ書こうと思うと思い出せない(笑)。
今後も、教員に向けた記事は、思いつく限り続けていきたいと思います!
私個人の教員経験ですので、役に立つ情報もあれば、大したことのない記事もたくさんあると思います。でも、全国にいる先生のうち、誰かの役に立てばという思いで続けていきたいと思っています。
時には、教員界のどうでもよい記事を読んでいただき、クスっと笑ったり共感したりしてもらえれば嬉しいです。
一人の父親として
私も一人の父親です。教員として子育てに積極的に関わってきたつもりです。(もちろん、今もですが。)
教員として育児休暇をとりました。
そして、私が退職した最大の理由は、「子どもと関わる時間を作ること」でした。
教員として働きながら、子育てに励むパパやママに役立つ情報を提供できたらよいなあと思っています。
今現在、子育てに関するカテゴリーがないので、後々やっていきたいですね。
バンドと学校教育について
あと、私が話せることといえば、学生時代にバンドを組んでいたことです。
大学時代、バンドのギタリストとしてライブハウスで演奏をしていました。
そうした経験を子どもたちに話すことは、たびたびありました。特に、卒業生に対して、「やりたいことをとことんやること」について、自分の実体験を交えて話していましたね。
自分自身が夢中になって取り組んできたことは、熱をもって子どもたちに伝えられます。子どもたちは、授業とは比較にならないくらい真剣に聞いてくれました。
音楽の授業では、伴奏楽器としてギターを使うこともありました。
バンドと学校教育を結びつける記事が書けたらよいなあと思っています。
どれにも属さない記事
人間、仕事のために生きているわけではないし、家族のためだけに生きているわけではありません。
人生には、やはり「ゆとり」が必要です。
「ゆとり」と聞いて「ゆとり教育」がすぐに頭に浮かぶあなた。完全に先生脳になってしまいましたね(涙)。
何となく思いついたこと、ちょっと記事にしたいことも、今後はどんどん記事にしていきたいと思います。
最近だと、人間ドックでいろんな数値が検査に引っかかったことから、ダイエットや健康についていろいろ調べています。自分のダイエット経験を記事にして公開していけば、挫折せずダイエットができるかな?と思いつつ、記事にできていません…。
せんせいカフェ「ぴーちょこ」のブログ名通り、教育を中心としながらも、いろんな雑談が聞こえてくるような、にぎやかなブログにしていきたいです!