学級文庫に自分の本を置いていますか?
学校の本が学級文庫にある場合がありますが、教師が子どもに読んでほしい本がある場合、自分の本を学級文庫として置くことがあると思います。
私も学年に合わせて、結構たくさんの本を学級文庫に加えていました。
教師がおススメする本というだけで、子どもたちが興味をもって読む場合があります。あまり読書をしない子には、教師のおススメの本を紹介しましょう。
しかし、学級文庫に自分の本を置いておくと、1年で結構傷んでしまいます。
そのため、自分の本を学級文庫に置くなら、ブックフィルムをかけるのがおススメです。
本のサイズに合わせて、サイズを選びましょう。
とりあえず、2m巻の物を買ってきました。
中身を取り出すと、ロールになっています。これを本のサイズに合わせて切ります。
フィルムの貼り方は箱に書いてあります。慣れるまでは空気が入りやすいので注意!最初は失敗してもよい本を選びましょう。
本をグルっとカバーするための横の長さをとったら、本の上下に合わせて縦の長さもとり、切ります。
1cm方眼マスを参考にすれば、まっすぐ切ることができます。
わかりにくいですが、完成品です。フィルムを貼ったために、光が反射しています。
これもわかりにくくて申し訳ないですが、表紙をめくったところです。
ブックフィルムをすることで、表紙が傷みにくくなります。
本は水分に弱いため、子どもたちが濡れた手で触るとすぐに傷んでしまいます。しかし、ブックフィルムをすることで、表紙が水分から守られます。
学級文庫に入れる本は、長く愛読してほしい本だと思います。長持ちさせられるように、ブックフィルムをすることをおススメします。
古本として手に入れた本でも、ブックフィルムをすることで、さらに長持ちさせられますよ。