大きい消しゴムをヒントに
毎日生活していると、子どもたちとの会話もマンネリ化してきます。私が教員をしていたときは、「何か子どもたちの話題になるものはないかなあ」と考えていたものです。
ある日、教室で自分のペンケースから消しゴムを出した時、「先生の消しゴム、おっきい!」と子どもたちに言われました。
特別大きいサイズではなかったのですが、子どもたちは喜んでその消しゴムを見ていました。
この時、小学2年生の担任をしていました。
その時に、気付いたのです。
子どもたちが普段使っている文房具なら、どの子の興味もひきやすい!
そこでネットで巨大な消しゴムを買って、子どもたちにこう伝えました。
「先生は、巨人の国に言ってきたんだけど、信じてもらえないと思ったから、おみやげを買ってきたよ。」と。
本当は、一番大きいものを買おうと思ったのですが、高くて手が出ませんでした…。一応、載せておきます。
いやあ、子どもたちに見せた途端、身を乗り出すように見ていました。なお、高学年に見せても、おもしろいほど興味を示します。
ということで、いろいろとおもしろい文房具を紹介します。ただネタになるだけでなく、実用的なものもあります。
巨大5円玉 マグネット
これは、完全にネタです。普段から黒板に使用していたら、子どもたちが集中できません。子どもたちに見せた後は、家の冷蔵庫で使用しましょう。
ジャンボサイコロ
このジャンボサイコロはとても便利です。
私は、話す力をつけさせるために、「今日の話題」という活動をしていた時期があります。これは、サイコロを振らせて、出た目の数字に当てはまる話題を話すという活動です。
2016年に終了してしまいましたが、小堺一機さんの「ライオンのごきげんよう」という番組内の、「何がでるカナ?」というコーナーのマネです。
最初は、自作で作ったサイコロを使っていたのですが、バランスが悪くてうまく転がりませんでした。そのため、まんべんなく話題が出ずに、いつも似たような話題になってしまいました。
それで、結局ジャンボサイコロを手に入れることにしたのです。
おもしろマーカー
チューブわさびかと思ったら、マーカーです。他にも生しょうがやねり梅もあります。
真面目ばかりでなく、教師にも遊び心があるところを子どもたちにも見せてあげましょう!
他にも、手に入れやすいものとして、おもしろいデザインのふせんもありますね。百均でも売っているので、探してみてはいかがですか。