教員の鼻毛対策 ~いろんな商品を使ってみました~

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どうも、ぴーちょこです。

みなさん、鼻毛対策をしていますか?鼻毛対策は非常にデリケートな問題なので、ちょっと同僚に気軽に相談とはいきません。

鼻毛対策は、教員に限らず、また男女関係なく対策が必要です。しかし、教員の鼻毛対策は、他の職業の人と違った怖さがあります。それは、「子どもは遠慮なく鼻毛を指摘してくる」ということです!

その場で、「先生、鼻毛が出てるよ。」と言ってくる小学校低学年の子から、「〇〇先生、鼻毛が出てたよね。」と友達同士でネタにする中学生まで、残念ながら子どもは正直な反応を示します。

そして、先生の鼻毛に気づいた子どもは、高確率で家の話題のネタにするでしょう。男性の先生であれば、保護者は笑って済ますでしょうが、女性の先生であれば致命傷になりかねません!

小学生は下から教師を見上げるため、大人同士よりも鼻毛が見えます。子どもより背の高い先生であれば、小学生のみならず中学生も要警戒です!

私は、他の人と比べて鼻の穴見えやすい形をしています。だから、鼻毛が出ていると目立つので、定期的に鏡でチェックしています。

新型コロナウイルスが流行してから、マスクを着用している場合がほとんどです。だからこそ、油断しがちです。きちんと鏡を見てチェックし、いつでも安心して顔を見せられるようにしておくことが大切ですね。

さあ、きちんと鼻毛対策をしましょう。先に結論を申し上げておきますが、おススメの方法は、

ブラジリアンワックス+鼻毛ばさみ

です。その理由を、実体験を交えながらまとめていきます。

目次

円筒形の鼻毛カッター

一般的によく見かけるタイプです。乾電池式で、単三電池1本で動きます。私が使用しているものは、オーム電機の鼻毛カッターです。600円程度で買った安いものですが、十分使用できました。以下に、使用した感想を紹介します。

良かった点

時間をかけて丁寧に剃れば、かなりきれいになる。

ヘッドの部分を鼻の内部に垂直に押し付けるように使うと、根元の方まできれいに剃れます。私のように、鼻の内側部分が見えやすい人でも、根元まできれいに剃れるので、安心して顔を見せられます。

使い方に特にコツはなく、使いやすい。

何も考えなくても、鼻に入れて動かしているだけできれいになります。コツはないと思います。鼻に入れてグリグリしていると、自然にキレイにカットできています。

良くない点

鼻毛を巻き込んで、チクチク痛いときがある。

鼻の内側に当たる部分は丸くなっているので、普通は痛くありません。

しかし、私が価格の安いものを使っているからか、数年前の商品だからなのか、ときどき鼻毛を巻き込んでチクッとした痛みを感じるときがあります。まあ、我慢するほどではありませんが。

水洗いできるが、ヘッドの部分を分解する必要がある。

水洗いができるだけでも十分なのですが、ばらす手間があります。右側の本体部分の頭についている、白い軸の部分も水洗いができます。

ヘッドの部分から、さらに刃がついた部品を取り外します。しっかり洗って乾かします。

きちんと乾かさないと、歯がサビてくるので注意が必要です。また、衛生面を考えると毎回水洗いをした方がよいです。のちほどブラジリアンワックスのところで紹介しますが、衛生管理が悪かったために、鼻の中が腫れてしまったことがあります。

ヘッドの部分を分解する作業自体は簡単なので、面倒ではありません。しかし、毎回水洗いをしないといけないのは手間です。

PHILIPSの鼻毛カッター(トリマー式)

上記の円筒状の鼻毛カッターは、使用しているとチクチクとした痛みを感じることがあったので、トリマー式の鼻毛カッターを買いました。ご存知Philipsの商品です。こちらについても、使用した感想を紹介します。

良かった点

痛くない

痛くありません。ですから、買い替えた目的は達成できました。ただ、個人差はあるかもしれないことをご了承ください。

円筒形の鼻毛カッターとの大きな違いは、PHILIPSの鼻毛カッターは、直接歯の部分が鼻の内側に当たることです。そのため、鼻の内側の皮膚が敏感な人は、痛みと言うほどではありませんが、使用感はよくないかもしれません。

水洗いがとても簡単

水洗いのマークがついている通り、このまま水洗いができます。電源を入れて、ブルブルと動いた状態で水洗いをします。分解する手間がないので、使用したらすぐに水洗いできます。そのまま立てておけば、次に使用するときまでに乾くので、手入れはとても簡単です。

良くない点

意外ときれいに剃れない

ヘッド部分の写真をご覧いただくとわかるように、ヘッド部分に刃が付いています。この刃の部分が鼻の内側に上手に当たるように使用する必要があります。

私がコツをうまくつかめていないのかもしれませんが、鼻毛を根元近くまで剃るには結構時間がかかります。結果、円筒形の鼻毛カッターを使用するときよりも、時間がかかってしまいました。

時間をかけすぎて、鼻の中が痛くなってしまうことがありました。鼻毛を剃ること自体は痛くないのですが、さすがに長時間使うと痛くなってきます。

鼻毛カット用のはさみ

手動の方法として、鼻毛カット用のはさみも併用しています。鼻の中を傷つけないように、刃先が丸くなっているのが特徴です。

はさみは、以下の時に使っています。

  • ちょっと目立つ鼻毛だけを切りたいとき
  • 花粉症の季節で、鼻の中が鼻水でグシャグシャになっているとき

刃先が丸くなっているとはいえ、慌てて使用すると鼻を傷つけることがありますので気を付けて使うことが大切です。

鏡を見た時に、ちょっと出ている鼻毛を見つけたので切りたい!というときに便利です。後は、電動のものと違い、音が出ないので、こっそり鼻毛処理ができます(笑)。

ブラジリアンワックス

テレビのバラエティー番組でもおなじみのブラジリアンワックスです。これまで紹介してきた方法は、「切る」ですが、ブラジリアンワックスは「抜く」です。

鼻毛が目立ちやすい鼻の形をしている私としては、非常に興味を惹かれたので、実際にやってみました。

良い点

根元からしっかりとれる

根元からしっかりとれるため、一度やるとしばらくは鼻毛を気にする必要がありません。切る場合は、一週間もしないうちに出てきてしまう場合があるので、定期的な確認が必要です。

しかし、ブラジリアンワックスの場合は鼻毛ケアの間隔を開けることができます。1か月くらいは大丈夫だと言われていますので、鼻毛をいつも気にしなくてもよくなります。

ぴーちょこ

鼻毛は、異物を体内に取り込まないために大切だから、抜いちゃダメという人がいますが、抜くのは鼻の入り口付近だけなので大丈夫ですよ。

カットしにくい部分も処理できる

鼻の部分によっては、鼻毛カッターやはさみでは処理しにくい場所があります。しかし、ブラジリアンワックスであれば、そういう処理しにくい部分でも一気に処理ができます。

良くない点

慣れるまでは、ワックスがきちんと毛のところに当たらず、抜き残しができてしまいます。

まあ、これは慣れですので、最初はうまくできなくても仕方ないと割り切ってください。

みんなが気になる点

痛いんでしょ?

実際にやってみたところ、思ったより痛くはないです。豪快に抜くので、痛いんじゃないか?と思う人もいるでしょう。しかし、ぴーちょこはそれほど痛くありませんでした。

テレビを見ていると、バラエティー番組で×ゲームみたいにやっていますが、あれは大げさに痛がっているだけです。あのイメージでいくと、「え?あの痛がり方はウソ?」と気付きます(笑)。

鼻の粘膜への負担が大きいの?

ネットの記事などを見ていると、鼻の粘膜への負担が大きいのでは?と思う人が少なからずいるようです。しかし、私が実際に試したところ、ブラジリアンワックスが鼻の粘膜に負担を与えるとは感じませんでした。

個人差があるかもしれませんが、私の場合は、鼻毛カッターやはさみを使う方が鼻への負担は大きかったです。一度、鼻が腫れてしまったことがあります。どうやら、雑菌が入ってしまったようです。そうなってしまった原因は、

  • 1本の剃り残しもないように、鼻毛カッターを長時間使用しすぎた。
  • 毎回きれいに洗っているつもりでも、衛生管理ができていなかった。

という2点です。鼻毛は1本でも出ていたらアウトです。そのため、切る方法ではどうしても時間をかけてやってしまいます。

ブラジリアンワックスは豪快に抜くので、一見、鼻の粘膜への負担が大きいようですが、実際には一番負担が小さいのでは?と思っています。使用する間隔も一番空きますし。

まとめ

私、ぴーちょことしては、

ブラジリアンワックス+鼻毛ばさみ

の一択です。

しかし、鼻毛対策は、鼻の形や鼻毛の伸び方など、個人によっても違うので、自分に適したグッズを手に入れるようにしてください。

ただ、鼻の内側はとても敏感ですので、カットする場合でもブラジリアンワックスを使う場合でも、衛生管理を徹底して、安全に使用しましょう。雑菌が入って鼻が腫れたら、本末転倒です。経験者が言うので、間違いありません(涙)。

鼻毛処理グッズは、薬局や家電量販店で購入することができます。しかし、購入が恥ずかしいという人はネットでの購入をおススメします。特にブラジリアンワックスは、購入するのが恥ずかしいですよね。

社会人として、教員として、大人として、身だしなみのために鼻毛対策をしましょう。

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この記事を書いた人

元教員。
公立の小中学校で20年間勤務した経験を生かし、今をがんばる先生方を応援するサイトを作っていきます。

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