元教員のぴーちょこです。
教員のみなさんも、雨の日は当然、傘を差しますよね?
「教員には、透明のビニール傘がおススメだ!」と個人的に思っています。これは、私の経験から結論付けた答えです。といっても、堅苦しく考える必要はありません。ほんの息抜きのつもりでご覧いただけるとうれしいです。
透明のビニール傘をおススメする理由
傘越しに向こう側が見える
透明のビニール傘は、傘越しに向こう側が見えます。これは何が便利かというと、下校指導の時に、子どもたちの様子が普通の傘よりよく見えるということです。
傘を差すのですから、当然雨天です。雨といっても、小雨の時もあれば大雨の時もあります。小雨の時であれば、上の写真のように傘を担ぐ感じで差すので、視界に問題はありません。
しかし、ゲリラ豪雨のような雨の場合、顔を隠すように傘をさしますよね?そんな時に、向こう側が見えるのはとても便利です。向かい風が吹いている時は、特にそのありがたみを感じます。
とにかく、大雨の下校指導で一度、透明のビニール傘を使ってみてください。きっと便利だと感じていただけると思います!
壊れてもあまり落ち込まない
下校指導の続きになりますが、台風が接近している中で下校させる時、当然教員も下校指導で外に出ますよね。風が強ければカッパを使用するべきなのですが…、傘しかない場合もあります!
そんな時、お気に入りのおしゃれの傘で外に出た時、傘の骨がべきッといったら!落ち込みますよね?
しかし、ビニール傘であればあまり落ち込まないはずです。多分…。
ただし、高級なおしゃれなビニール傘を使用している先生は除外します!
傘を忘れた子に貸すときも、気軽に貸せる
小学校の低学年であれば、下校時に傘がなければ置き傘を使ったり、それもなければ学校の予備を貸してあげたりするでしょう。
しかし、高学年や中学生の場合、面倒くさいからという理由で、傘を持たずに濡れて帰ろうとする子が時々います。
そんな子を下校時に見つけたら、「風邪をひいたらいけないでしょう。傘を貸してあげるから使いなさい。」と言って、傘を渡したくなります。
しかし!自分が持っている傘がお気に入りの傘だったら…。当然貸すのをためらうでしょう。しかし、ビニール傘であれば、気軽に貸せます。
傘を貸すときにカッコいいセリフを言って、自分に酔ってください(笑)。そして、次の日、子どもが傘を返しに来た時にも、同じようにカッコつけたセリフを返してあげてください。
ビニール傘の問題点
職場の同僚に持っていかれる
コラー!と言いたくなりますが、自分のビニール傘を持っていかれた経験は何度もあります…。間違えられたのかもしれないし、ビニール傘だから持っていってよいと思われたのかもしれないし…。
とにかく、帰ろうとして傘がないときのショックといったら。ということで、途中から持ち手に派手な色テープを貼るようにしました。そうしたら、持っていかれることはなくなりました!
置き忘れをしてしまう
これは、単に私の問題かもしれません。安いビニール傘なので、大切にしようという気持ちがあまりないのでしょう。出かけ先でよく置き忘れをしてしまいます。
これは本当に私の個人的な問題なので、この記事をご覧の先生にはきっと関係ないはずですよね?
オシャレじゃない…
教員であっても、オシャレに気を遣いたい。着ているものだけでなく、持っているバッグやシューズにも気を配っているのに、ビニール傘では!残念です。
ということで、オシャレな方は、普段はオシャレな傘を使い、ビニール傘は置き傘として職場に置いておきましょう。で、下校指導の時にだけ使用するのです。これでバッチリです。
最後に
ちょっとしたふざけた小ネタ的な話に思えるかもしれませんが、下校指導でビニール傘をおススメしたいのは本当です。ぜひ雨天の下校指導の時は試してもらいたいと思っています。もしかしたら、私と同じような考えでビニール傘を使っている先生が、周りにいるかもしれません。
以上です!最後までご覧いただき、ありがとうございました!